買取サービスを利用することで切手を手軽に買い取ってもらうことができます。
せっかく買い取って貰うなら1円でも高い値段で買い取って欲しいものです。
そこで、高価買取の可能性がある切手とはどういったものなのかを紹介します。
まず最初は、保存状態が綺麗なものであることです。
シミや汚れ、日焼けがあっても全く値段が付かないわけではありませんし、希少価値の高い切手だったら多少汚れていても高く買い取って貰える可能性もあります。
ですが、綺麗な状態であれば一般的な切手でも査定面でプラスに動く可能性も十分にありますので、綺麗な状態だと高く買い取って貰える可能性もより高いと言えます。
切手は湿気や日光に弱く、少し指に触れるだけでも指紋が付いて汚れやすいので、保存する時は切手専用のファイルで風通しの良いところで保管することで高価買取に繋がる可能性があります。
そして、バラバラの状態よりも、同じ額面の切手が数十枚や数百枚が1枚になっているシート切手の方が買取価格が高くなる傾向があります。
シートの外枠が四隅ある状態でなければバラ扱いにされてしまい、シートかバラかで査定評価が違ってくるのが現状です。
一般的な切手の場合、切手買取の換金率があります。
業者によっても異なりますが、シートタイプだと額面の90%のレートになるのに対して、バラになると80%に落ちてしまうケースもあります。
さらに、プレミアム切手なら額面以上の値打ちがあるので高価買取に繋がりやすいです。
希少性が高く、収集家が欲しがる人気の切手だと、汚れ等で保存状態が悪くても、使用済みでも高価買取になる可能性があります。
図案が逆さになっていたり、色が抜けている切手プレミア中のプレミアとも言われるエラー切手も高価買取になる可能性があります。
よって、高価買取に繋がりやすい切手を知っておくこと、持っている切手を一度査定をしてみると思いがけない値段が付くこともあります。